ソーシャルネットワークの恐ろしい時期が来ます

春になると、新社会人が一気に巷にあふれかえります。
そうなると会社は一斉に緊張することになります。
今から、社会人としての自覚が生まれるまでが、ソーシャルネットワークによる情報漏えいを防ぐための防備をしっかりとしなければならないからです。

学生の時には、自分の言葉はまさに自分だけの言葉だし、それに責任はついて回っていませんでいた。
単に常識の範囲内で、自覚を持てばよかったのです。
ところが社会人は違います。
例えば、新人研修の話をちょっとだけ、ツィートしたとしても、それは、会社の情報が漏れたことになるからです。
そのちょっとした話が、会社の事業内容や顧客とつながってしまう可能性はとっても高いのです。
昨日までは、学生だったのに、急に社会性を求められても、そう簡単に見極めなどできません。
ですから、おすすめは、しばらくソーシャルネットワークでの会話を制限するといくものです。
そして、様子がわかってくるのを待てばいいです。
自分自身の知識が足りないうちに、未熟な気持ちで、投稿してしまうと後から後悔します。
取り戻しがきかない情報だからこそ、自分で管理ができるのをじっと待つのがいいのです。
社会性は、次第に芽生えてくるものだと思っています。
もちろん、そのスピードには違いがあります。
でも、しっかりと自分を見つめることで、必ずいい効果は表れると思いませんか。

世渡り上手な人とは

世渡り上手な人というのはどういう人の事をいうのだろうか。
単純だけれど、私はコミュニケーション能力の高い人だと考えている。
愛想がない人より、笑顔を見せてくれる人の方が印象はいい。
そういう人には自然と人が集まってくるものだ。

さらに、彼らの人脈がどんどん広がっていくだろう。
コミュニケーション能力は社会人としてのひとつのスキルだ。
事実仕事にも役に立つことが多いと思う。
この能力は仕事だけでなく、プライベートな場面でも活用ができる。
むしろそちらでの方が重要かもしれない。
そもそも生きている上で、人とコミュニケーションをとらずに生活することは不可能に近い。
家族との会話から、ご近所さんにあったとき、友達関係、また実生活だけでなく今やSNSなどのネット社会でもコミュニケーション能力は必要なものになっている。
私自身そこまでコミュニケーション能力は高い方ではないと思う。
世渡り上手ではないといった方がいいのかもしれない。
人見知りであるというのも関係してくるが、第一印象が怖い人と思われがちなのだ。
職場の新人さんにそれは言われてしまうことで、話すようになると怖い人ではないと分かるみたいだ。
本当に申し訳ない気持ちになるのだが、人見知りはこれでもマシになった方だったりするのだ。
子どもの頃は本当に人見知りが激しくて、自分から声をかけることが苦手でしょうがなかった。
とはいえ、新人さんたちは私の子どもの頃など知らないわけだから、言い訳にしかならない。
コミュニケーション能力はとても大事だと思う。
けれど、私の場合第一印象をよくする努力はした方がいいのだろうなと、思っている。

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