悪知恵をはたらかせて

私の上司は、終始会社の机にいる人ではありません。
いつも、外出が多く、打ち合わせをするのも一苦労。
ただ、承認をいただくのだけは簡単にできるのです。

普段、顧客やパートナーのところにいくことが多い我が部著は、普段から人がいません。
そのうえ、上司は、地方のオフィスのマネージャも兼ねているので、より自席率が低いのです。
そんな上司ですから、仕事の仕方には工夫が要ります。
まず、上司のタイムスケジュールを把握したうえで、短い滞在時間を狙う必要があります。
とはいえ戻っていらしてすぐに、重要な話を持ち出すわけにはいかないので、インターバルも必要です。
そうなると、使える時間がより短くなるんです。
資料をそろえて、上司が帰ってくるころには、すっかり準備を整えておきます。
戻られると、立ち話でできそうな話から、どんどん進めて、仕事モードに入ったころに本題に入るのがいいですね。
さくさくとものが決まっていきます。
ここで大切なのは、決めていくということです。
次がいつになるかわからないのですから、今決められることは決めてもらう必要があります。
そして実行承認をもらう必要があるのです。
そうでなければ、また、数時間、あるいは数日むだに過ごさねばなりません。
そこで悪知恵をはたらかせて、簡単な承認は、次に出かける直前におだしすることにしています。
そうすると簡単な会話だけで了承いただける場合が多いからです。
もちろん、了承いただける自身のある、単純なものだけを出すようにはしています。

在宅ワークもいいかも

言い訳をする人

私は言い訳をする人が苦手です。
別にその人を責めている訳ではないのに、自分の保身に走るような事をひたすら言われると、怒るつもりではなかったのに、とても腹が立ちます。

私の職場にも、2言目には言い訳をする困った人がいます。
上司から仕事に関して指摘を受けた時は、この前はそれで良いって言っていた、自分もおかしいと思っていた、などと聞いてもいない言い訳を周りの人に延々としてきます。
つい先日も、他の部署の人との連絡事項で、情報が不足していた部分があり、その方にご迷惑をおかけしてしまった時がありました。
後で確認したメールのやりとりは、どうでも良い事が延々と述べられ、大事な情報が書かれておらず、これではとてもじゃないけど相手に理解してもらえないというものでした。
上司にもう少し相手を思いやるような連絡を心がけるよう注意を受けたのですが彼は、今まではそんな事言われなかった、他の仕事が忙しくてそこまで気が回らなかった、と言いました。
また挙句の果てには、誰も手伝ってくれないとまで言いました。
自分を守ろうとする姿が必死すぎて、とても痛々しかったです。
彼は今回の事に限らず、今までも色々やらかしているのですが、一度も謝っている姿を見たことはありません。
何で自分の非を認め、素直に謝ったり、反省したり出来ないのだろうと心から不思議に思います。

注意をする側からすれば、言い訳ほど聞き苦しいものはありません。
どうしてそのようになってしまったかを反省し、次に活かしてほしいのに、自分は悪くないと言い張られてしまうと、これ以上は何を言っても無駄だと思ってしまいます。
これからその彼が改心する事があるかは分かりませんが、もう少し社会人としての振る舞いを考えてほしいと思います。

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